楽天証券ポイントコースと楽天ポイントコースの違いとは？コース変更の方法やポイント利用設定のやり方まとめ

楽天証券では、さまざまな取引でポイントが貯まります。

このポイントは、楽天市場での買い物やポイント投資に利用でき、2つのポイントコースから選択が可能です。

この記事では、楽天証券ポイントコースと楽天ポイントコースの違いについて解説していきます。

ポイントコースの切り替えはいつでも可能ですが、どちらかを設定する必要があります。

コース変更の方法や、ポイント利用設定のやり方について知りたい方もこの記事をお読みください。

楽天証券ポイントコースと楽天ポイントコースの違いとは？

このポイントには、『楽天証券ポイントコース』と『楽天ポイントコース』の2つの選択肢があります。

それぞれ異なる特徴があるので、自分の投資スタイルに合わせてどちらのコースに設定すべきか判断しましょう！

楽天証券ポイントコース

楽天証券ポイントコースは、楽天証券のキャンペーンや取引実績に応じて獲得したポイントを楽天証券口座に貯めるコース。

このポイントは楽天証券内で利用でき、投資信託に再投資できるのが特徴です。

また、ポイントを『JMBマイル』に交換し、JALの特典航空券と引き換えが可能なんです。（35ポイントで10マイル。）

JALのマイルを貯めている人や貯めたい人は、こちらのコースを選びましょう。

コースはそのままで、公式サイトよりポイントを楽天ポイントに交換して使うことも。

楽天証券ポイントから手動で交換した楽天ポイントは、投資信託や国内株式の購入には利用できません。

楽天ポイントコース

楽天ポイントコースは、楽天証券のキャンペーンや取引実績に応じて獲得したポイントを楽天グループで利用可能なポイントに自動交換するコースです。

楽天ポイントは、楽天市場や楽天トラベルなど他の楽天サービスでも利用可能です。

1ポイント1円として使えます。

貯まった楽天ポイントは、楽天証券でポイント投資に利用することも。

楽天証券ポイントは投資信託一択だったのに対して、楽天ポイントコースの選択肢は以下の4つとなります。

月末時点で『楽天ポイントコース』に設定していて、条件を達成すると最大＋1倍のSPUの対象となります。

※月末までに楽天銀行と楽天証券の口座連携サービスを設定しておくことが条件。

結局どっちがいいの？

楽天証券ポイントコースと楽天ポイントコースの特徴についてお話ししました。

JALのマイルをどうしても貯めたい、というひと以外は楽天ポイントコースを選びましょう！

日々の買い物でポイントが使えるだけでなく、SPU達成により日々の買い物でもらえるポイントも増えます。

コース変更の方法やポイント利用設定のやり方まとめ

楽天証券を開設すると、初めは『楽天証券ポイントコース』に自動的に設定されます。

楽天ポイントコースにしたい人は、変更手続きが必要になるので変更方法を解説していきます。

楽天ポイントコースの変更方法

楽天証券を開設したら、まずは最初にコースを確認しましょう。

楽天ポイントコースの変更方法について、ステップごとに詳しくみていきましょう。

楽天証券ポイントを利用したい場合は、コース変更前に利用しましょう！

ポイント利用設定のやり方まとめ

ポイント利用設定では、投資信託の積立注文にどのようにポイントを利用するか設定が行えます。

変更後は、ポイント利用設定をチェックしてみましょう。

『投信+0.5倍判定対象』と『米株+0.5倍判定対象』の項目で、『ポイントを利用する』になっていたら登録完了です。

まとめ

楽天証券ポイントコースと楽天ポイントコースの違いと、コース変更の方法やポイント利用設定のやり方まとめについて解説しました。

それぞれのポイントコースの特徴について復習しましょう。

楽天証券ポイントコースがおすすめなひと！

• 投資信託に集中し、資産形成をメインに考えたい。
• JALマイルを貯めたい。

楽天ポイントコースがおすすめなひと！

• 生活全般で楽天ポイントを使いたい
• ANAマイルを貯めたい
• 幅広い投資をポイントでしたい
• 普段の買い物もお得にポイントアップしたい